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みなさん、稲庭うどんはお好きですか?
私は日帰り旅行がてら、何回か秋田県湯沢市まで稲庭うどんを食べに行ったりしています。
今回は手作り体験に行ってきました。
改めて、
稲庭うどんは、香川県の讃岐うどん、群馬県の水沢うどんと並ぶ
日本三大うどんの1つで、秋田県湯沢市稲庭町で作られています。
江戸時代中期には作られていた文献があるそうです。
作業工程は、製品として完成まで4日かかるそうです。
稲庭うどんの原料は、小麦粉と食塩水だけ。
それを混ぜて練って→伸ばして→寝かして→伸ばして→寝かして→伸ばし→乾燥して裁断。
本場の稲庭うどんは、ひやむぎよりやや太め位なので、細く長く伸ばすために寝かしの工程が必須だそうです。
体験できるのは、2日目と3日目の工程です。
棒状の生地を2本の棒に綯いながら「8」の字を描くように巻き付け、
少し休ませた後、3倍位に伸ばし、一晩寝かせます。
生地は熟成を重ねているので弾力が出て、前日の工程で30センチ程の生地を2メートル位に伸ばしていきます。
生地が爪楊枝くらいの細さまで伸ばして、作業終了!
体験で作った稲庭うどんは、後日職人さんが乾麺までにしてくれて発送してくれます。
自分が作った稲庭うどんが食べられるって良いですよね。
体験後には、お土産で稲庭うどんのB級品の詰め放題ができます。
秋田県の人は、小学生の時に学校行事で一度は手作り体験しているらしく、
小さいお子さんでも楽しくできる体験です。
栗原市から3時間ほどで秋田県湯沢市に着くので、是非気になった方は行ってみて下さいませ。
以上、総務経理部 Nでした。