Recruit
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H.H
手術や処置に使用したメスやハサミ・ピンセットなど、鋼製小物と呼ばれる器材を洗浄・消毒・滅菌処理で再生し、部署へ供給する業務をしています。
また、器材の保管管理、データ管理、洗浄装置や滅菌装置の管理もしています。
K.T
業務内容は同じですが、私は手術室内にある洗浄室というところで、手術に使用した手術器械を洗浄・セット組する業務を主に担当しています。
また、手術予定に従って、滅菌済みの手術器械や術式に合わせた全身麻酔用の器具を準備したりしています。
H.H
各病院の設備や扱っている器材は違いますが、洗浄・消毒・滅菌処理をして安心・安全な器材を提供する業務というところでは、みな同じ業務をしています。
G.S
昔は資格を持った人というのは居なかったんですが、洗浄消毒滅菌業務がアウトソーシング化され始めたときに、例えば「滅菌管理士」や「院内受託管理責任者」などの資格制度が出てきました。 ですので、昔と比べたら“品質”は上がってきていると思います。
K.T
患者さんから見たら私たちも病院のスタッフ。一方、病院から見たら委託を受けている一業者。自分の行動が病院の評価に繋がり、自分の対応がエスコムの評価に繋がるので、言葉遣いや対応には気を付けています。
H.H
自分から挨拶をする事です。挨拶は社会のルールであり常識。人間関係も円滑にしてくれます。これからも自分から挨拶をする事を大切にしていきたいです。
R.M
相手に不快を与えるような言葉と行動にならないように配慮しています。
業務の事で言えば、滅菌不要にならないように、不安に思った事はスタッフと確認し合い、不安を取り除くようにしています。
G.S
医療現場に貢献できるよう、使命感を持って業務に取り組む事を心掛けています。
Y.S
病院スタッフとの意思の疎通図る、報告・連絡・相談の徹底する、病院内外で得られる情報の収集や提供をするなど、病院側に安心感を与えられるような事を実践し、信頼関係を構築する事です。
G.S
看護業務以外、でしょうか。
H.H
手術室の看護師が行っている「器械展開」っていう作業があるんですが、看護師免許がなくてもできる作業なので、やってほしいというニーズが出てくる事はあり得ますね。
R.M
急な手術で使用される器材の滅菌を頼まれたときに、手術の時間までに間に合うように滅菌処理をして、払い出せたとき。
それと、1日を何事も無く無事に終えたときです。
Y.S
手術の時間に支障なく使用する機材の準備ができたとき。
あとは、提案など自分たちの意見が通り、手術室の運営に関与していると実感できたときです。
K.T
業務をしている中で、自分がした対応に喜んで頂けたときと、自分の知識と経験が身になっていると感じられたとき。
G.S
膨大な物量を全員で処理できたときの連帯感。
他には、スタッフの能力が上がって、業務が軌道に乗ってきたときです。
H.H
病院の職員の方に、日々の業務の繰り返しの中で、「いつもありがとう」や「エスコムさんはいつもまじめに仕事に取り組んでいるね」と声を掛けられたときに、自分達が行っている仕事が認められたと思う事ができて、達成感を感じます。
H.H
院内感染ゼロを目指します。
我々は、業務を行うときに常にスタンダードプリコーション(標準予防策)を徹底しています。また、資格の取得や学会参加などで学んでいるので、院内感染防止の啓蒙活動ができたらと思います。
G.S
もっと言えば、病院が作っているICT(インフェクション・コントロール・チーム)というのがあるんですが、そこに入って一緒に活動できるようになりたいですね。
R.M
先日参加した学会のテーマにもあったんですが、受託者側もこれからは課題を与えられるだけでなく、提供・発信できるようになりたいですね。
K.T
どのような世界を作るためにも、日々の業務をしっかり行って信頼関係を築く事が重要ですし、発言権を得られる事に繋がると思っています。
K.T
各病院に分かれて業務を行っていますが、ネットワークが構築されています。
コミュニケーションが取れていて情報共有もできていてサポートし合える体制が整っています。
ですので、病院から求められる事だけでなく、病院に提案するなどの幅広い対応ができるようになっているところです。
M.S
病院が良くなるために何ができるかを考えている現場責任者がいるというところでしょうか。
それと、学会等にも積極的に参加して、スタッフ全員で情報共有しているので、知識は豊富な人材が揃っている思います。
R.M
現場責任者にある程度の裁量権があるからだと思いますが、ルールはもちろんありますが、柔軟性があるので、病院からのお願いに対して対応が早いと思います。
あと、スタッフが業務しやすい環境がある会社だと思います。
Y.S
うちの会社は、看護師資格が無ければできない事以外、基本的に請け負うというスタンスなので、「ここはできない、これはやりません」というのは基本的には無くて、ニーズに応えるっていうのがベースにあります。現場責任者に病院とのセッションを任されているので、よほどの事がない限りは、すごい早い段階で応えられるんです。
G.S
人材育成ができているところ、それと対応能力が高いところです。4月に新しい病院を請け負う事になって、業務の立ち上げをしたんですが、業務のボリュームというか、物量がちょっと半端なかったので不安もあったんです。
でも、一緒に業務をしたスタッフの能力が上がっていて、スムーズに立ち上げる事ができました。現場責任者がスタッフに業務をある程度任せるという体制でやっているので、対応能力も身についていってるんだと思いますし、病院を異動したとしてもその能力を活かせるんだと実感しました。
H.H
同じような意見になりますが、我々現場責任者には結構権限を持たせてもらっているので、急な要望にもすぐに対応する事ができます。その場の判断によって、やっぱり信頼関係というのは生まれてくると思うし、それを見ているスタッフ達に、「そういう事ができるんだ」「そういう事をすれば信頼関係が得られるんだ」って見せている。後任に対して、発言のみではなく実際の行動で伝えていく環境も整っているところがエスコムの強みだと思います。
本日は皆さんありがとうございました。